もうすぐ3歳になる孫のために、ベビーハイチェアを制作してみることにしました。
今回は、 そんな制作動機のお話です。
市販のベビーハイチェアは高価だ
というのも、息子夫婦が購入しようとしていたベビーハイチェアの候補は、次の3つのいずれかだったそうです。

アップライトチェア【公式】オンラインストア - アイドカストア
カラーシミュレーターでアップライトチェアのカラーコーディネートをお試しいただけます。東京都にショールームあり。
・・・た、高い。
今、こんなに高いんですね。幼児用の椅子って。
それならば、私が孫のために制作してみよう!ということで、DIY作品に加えることにしました。
これからたくさん試行錯誤することになるのですが・・・
ベビーハイチェアの要件
「ベビーハイチェア」という製品の分野があるのかは定かではありませんが、次のような椅子を作れば、今回は要件を満たせることになります。
用途
- 食事のときにダイニングテーブルを囲む時に座ることが主な使いどころ。
- たまには、孫が脚立代わりに使うかもしれない。それでも壊れない程度に。
機能
以下は、優先度順に必要な機能を整理してみました。
- 15kgを越える幼児~子供が座れる。
- 子供のジタバタに耐えられる安定性が重要。キャスターはむしろ無い方が良い。
- 長時間座っても痛くなかったり、チクチクしないような工夫は必要かも。
- 成長に合わせて高さが数段階は変更できる。できれば簡単に。
- 座面が回ったり、背もたれが可変だったりする必要は無い。
こんなところでしょうか。あんまり高望みはしないように、と思いながらも、けっこう大変な要件もチラホラ混ざっている気もしますね(汗)
ベビーハイチェアの要件が決まったら
次は、道具と材料を準備していかないといけません。
特に、道具はDIYではとても重要です。
そちらは次回の記事でご紹介します。